公務員試験
公務員試験。
これから受けられる人も多数いらっしゃると思います。
私は国家一般、政令市、特別区、国税を受けて国税以外は合格できました。(一次試験は全て通ってます)
たまーに一次試験対策のことを書こうと思います。今日は『数的処理』です。
❶鬼門!数的処理対策!!
皆さん苦手にされていると思います。私も苦手&嫌いでした。そこで私は『感も含めて5割でオッケー作戦』を立てました。
例えば16問あるとします。6問は確実に正解できる力をつけ、10問は捨ててテキトーにマークシートを塗ります。
これで私はほぼ全て試験で5割前後の正解率でした!
『勉強の仕方』
⑴ 数的推理
数的推理はやってみていけそうな問題だけ繰り返せばいいと思います。嫌いな問題は容赦なく捨てます。
私の場合は、食塩水や旅人算などパターン化されたものは繰り返し解いて覚えてしまいました。しかし、苦手な確率などは捨てました。
どの分野がいけそうで、どれが無理なのか?それを判断するには一通り勉強してみる必要があります。まず手を出してみて下さい!
⑵ 判断推理
判断推理対策はひたすら解いて覚えるしかありません!「問題がこう出たらこのように解く」と覚えます。時間をかければほとんどの問題が解けると思います。
その中でどのようなパターンの問題が時間がかかるのか?をなんとなく覚えて、本番では一応解きつつ時間がかかりそうだと後回しにしていました。
ちなみに本番では、大体2〜3問くらいしか解けなかったと思います……
⑶図形
円の問題以外全捨て。(勉強は一通りしました)過去問も繰り返し解くのは無駄なのでやめました。
⑷資料解釈
全力でやりました。ここは全問正解を狙えます。資料解釈は書かれているものを素直に読み取るだけです。
グラフの見方は慣れればできます。
特別区、国家はここで4問、3問取れたのが大きかったです。
(本番)
資料解釈→数的推理(見たことあっていけそうなやつ)→判断推理(時間があまりかからなそうなやつ)→判断推理(時間かければいけそうなやつ)で解きました。
そして最後に確実に解けた!と問題はマークシートに塗っているので、その塗った数字を見ます。
ぱっと見てバランスが良い場合…解けなかった問題は2or3に全部塗りましょう!笑 6問解けたとして、残り10問中2問くらいは当たるはずです!
片寄ってる場合…その数字以外で統一して塗りましょう!笑
ふざけてるようですが、実際これで5割ぐらいならいけます!
私は苦手だったので、こんなアドバイスしかできませんが、苦手な人の救いになればと思い書きました。
他で補えば、数的は5割前後(4割でもいいかも)でいいと思います。
私は文章理解(9問ぐらい)はほぼ正解できる自信があったので、数的にこだわることはなかったです。
大雑把ですが、文章9問+数的8問で17点です。
あとは時事問題か日本史、世界史、地理などの暗記科目で5〜7問取れれば余裕で合格します。
数的できなきゃ落ちる!みたいな事言う人もいますけど、そんなことないです!